おばさんのひとり言

2児の母である私の日記と雑記。将来の夢は好きなことをぼやいて飯を食うこと

臨月に背中が痛いのは大丈夫!?対処法は?

どうもおばさんです。

おばさんは平日、家族四人と近所に住む実家の家族四人分、合わせて8人分の夕飯を作る担当をしています。

料理は得意ではないけれど、好きなので問題ありません。

 

今夜のメニューは

・豚と長いもの味噌炒め

・玉ねぎと大根のきんぴら

・ハムとじゃがいものオムレツ

・油揚げ納豆包み

・味噌汁

でした^^

 

子供の食事は食べてくれるものという感じですが、大人は6人もいると好き嫌いが色々あって大変です。

おばさんもかなりの偏食なので…

メニューが偏りがちですが、クックパッド先生たちのお力を借りて、週に2~3品は新しいものを取り入れるようにしています。

 

おばさんの食事担当は妊娠中、仕事を辞めてから続いています。

妊娠中といえば、臨月には酷い腰痛に悩まされたものです。

 

妊娠生活のラストスパートに、腰痛、むくみに加え辛かったのが背中の痛み

妊娠を経験された方なら「わかるぅ~」と30いいねくらいくれると思うのですが。笑

あの背中の痛みの原因って知っていますか?

 

という訳で唐突に今日は臨月の背中の痛みのお話をしちゃいましょう。

 

臨月に背中が痛くなる原因は?

 

 

まぁ、ご想像通り、基本的には

・どんどん大きくなるお腹

・急激に増加する体重

ですね。

 

 

お腹が大きくなるとそれを支えるために背中を反っちゃうんです、無意識に。

お腹がどーんと突き出たあの姿勢ですね。

これ、かなり背筋や背骨に負担がかかります。

 

しかも、臨月の妊婦さんなんてあんまりアグレッシブに動けないじゃないですか。

 

いつ生まれても大丈夫だからどんどん動け!

とか

雑巾がけしろ!ストレッチしろ!

なんて言いますけど、ぶっちゃけ動きたくないわよね~

 

そうすると起こるのは運動不足。

筋力が不足して、そこに妊婦の姿勢が加わると背中の痛みが加速しちゃうという訳。

 

更に、子宮が大きくなると肋骨や内臓が押し上げられて、肋骨が動くスペースがなくなっちゃうんですよね。

肋骨って、本来呼吸すると自然に動くのよ、知ってました?

 

そんなわけで、色々な要因が合わさって臨月になると背中が痛くなっちゃう人がいるんですけど、左側の背中が痛かったら実は胃の不調が原因という可能性もあります。

 

気になる痛みは自己判断で放置しないで、病院に行った方が良いとおばさんは思うのよね。

だって自分1人の体じゃないんだし。

 

背中の痛みによる影響

じゃあ背中が痛いと体にどんな影響があるの?ってことですが、1個ずつ見て行きましょ。

 

①頭痛

背中が痛いと、背中に留まらず肩こりや腰痛に発展することがあります。

おばさんも腰痛にはかなり悩まされたわ…

 

筋肉が凝り固まっちゃうから、更に頭痛まで引き起こす場合もあるんですよ。

 

②歩くのが辛い

背中が痛くて歩くのが辛い!という妊婦さん、結構多いです。

背中だけじゃなくて恥骨や骨盤、腰も痛いのよね、妊婦さん。

おばさんは1日5キロくらい歩く健康妊婦だったけど、背中が痛すぎて長時間歩けない!という妊婦さんもいるみたいです。

 

③寝不足

背中が痛い、お腹が苦しい、と前後からのダメージがすごくて、夜中に何度も目が覚めてしまうこともありますよ。

まとまった睡眠がとれなくて、寝不足になってしまうのは辛いです。

ちなみに赤ちゃんが生まれると朝まで寝てくれる親孝行な赤ちゃんもいるけど、だいたい1年くらいはまともにまとまった睡眠なんて取れないので、臨月から寝不足になるのはオススメできません。

 

④ストレス

痛みや睡眠不足、頭痛などに加え、臨月はいよいよ出産!という時期ですから色々な不安もあるでしょう。

そうすると背中の痛みから発展して大きなストレスを抱えることになってしまうかもしれません。

 

 

背中の痛み対処法

痛みの原因や影響がわかったところで、

じゃあ背中が痛いのはどうやったらよくなるのよ!

と思う方もいるでしょう。

 

背中の痛みが少しでも良くなるような対処法をご紹介しますね。

 

①食生活の改善

臨月になると、もうすぐ産まれる!という不安や謎の解放感から、暴食に走る妊婦さんもいます。

ただでさえ胎児が成長する時期なのに、更に暴食なんてしたら、どんどん体重が増えちゃうわよ!

 

食生活が乱れてきている妊婦さんは食生活の改善をしてみてくださいね。

 

②体を温かく

妊娠してなくても言えることですが、冷えは大敵!

血行が悪くなり、疲れが溜まりやすいです。

冬場は寒いから体を温めることを怠らないと思いますが、夏場に出産する妊婦さんは要注意!

冷たい飲み物を飲みすぎたり、湯船に浸からずシャワーですませたり、アイスを食べまくったり…しないようにしてくださいね。

 

③しっぷを貼る

背中が痛い時直接効果が得られるものと言えばやはり湿布です。

が!!!!!

妊娠中は薬はもちろん、湿布にも注意が必要。

成分表を必ず確認してください。

 

といっても、自己判断はやっぱり危険。

検診で相談すればきっと先生が妊婦さんもOKな湿布を処方してくれるはず。

専門家に頼りましょうね。

 

 

 

 

④ストレッチ

簡単にできる対処法としてオススメなのは軽いストレッチ。

適度に体を動かすことで凝り固まった筋肉がほぐれ、背中の痛みを緩和させることができますよ。

 

更に、体がスッキリすることで気持ちもリフレッシュできて一石二鳥!

体調によって、ヨガやウォーキングを行うのも良いでしょう。

 

⑤寝具の見直し

もしかしたら枕やマットレス、敷き布団が体に合っていないということもあるかもしれません。

質の良い睡眠をとるためにも、寝具を見直してもよいかもしれませんね。

 

おばさんはあんまりお布団や枕にこだわらない派なんだけど(いやこだわれよ)、あるアイテムを導入したら背中や腰の痛み、お腹の重さによる寝苦しさから一気に解放されたのよ。

それが

 

hb.afl.rakuten.co.jp

 

抱き枕!!!!

 

もうね、なんでもっと早く導入しなかったのかと思ったわよ。

これナシで横向きに寝ると足がしびれちゃってたのが、抱き枕1つで全然違うの。

腰も痛くない、お腹も苦しくない、足も痺れない。

久々に快眠できたー!!!って感じがしたわ^^

 

ちなみにこの抱き枕、産後は授乳クッションとしても使えます。

正直、抱き枕も授乳クッションもなくても問題はないですよね。

でもあると超!便利!!!

1度使うと手放せません。

授乳が終わったらまた抱き枕としても使えて、本当に万能です。

 

寝具や枕は高くて買い替えられないって人も、これなら安心して購入できますよ。

 

という訳で、臨月の背中の痛みについてご紹介しました。

臨月の妊婦さんって本当に、色々大変よね。

おばさんは痛みとかむくみよりも、便秘に激しく悩まされたわ…

その話はまた今度。